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婚活中の青梅の会員さん・・・政府の配偶者控除等見直し検討は

更新日［2016/08/30］

結婚後の仕事スタイルもお二人で相談です。

「婚活時代」という本を出された　中央大学教授の山田昌弘さんの本に書いてある通り　昭和の結婚はもう古い。結婚の形も多様化すれば社会にも必ずプラスになる。「脱昭和」そんなことが書かれています。
今日の新聞にも、前から言われていますが　自民党の税制調査会でも　2017年度税制改正で、専業主婦がいる世帯などの所得を軽くする「配偶者控除」の見直しに取り組む方針を示した。少子高齢化で働く世代が減少する中、政府が最重要課題に掲げる働き方改革の一環として情勢の社会進出を後押しする狙いがあるようです。配偶者控除は、1年間の妻の給与収入が103万以下であれば原則夫の所得から38万円を控除することができるため、妻が年収103万を超えないように調整したりの奥さんが多いかと思います。また、妻の年収が130万以上になると社会保障の負担が発生し、世帯の手取り収入が減るという「130万の壁もあるようです。検討課題の中に、はい配偶者控除は廃止して、夫婦であれば年収や働き方を問わずだれでも控除が受けられる「夫婦控除」に転換する案が検討になるようですよ。その場合は猶予期間を数年間設ける方向のようですが、多面的に考えると支払う税金は少なくなるとは仲人は思います。
老後の年金も　今の若い方は仲人の年金よりも少なくなってしまうことを考えると　できれば夫婦二人で助け合って支えあって子育てをしながら働いていかれる社会を作って行ってほしいですね。

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