結婚離れ　コロナが追い打ち・・・今朝の読売新聞より

更新日［2022/06/11］

増える「生涯未婚」出生数の減少も止まらず・・・仲人も

２０２１年の婚姻件数が戦後最少を更新するなど、「結婚離れ」が進んでいる。かつては男女とも９割超が１度は経験する人生の節目のイベントだったが、男性のほぼ４人に１人、女性の６人に１人が「生涯未婚」とされる時代を迎えている。

婚姻件数、ピーク時の半分以下
　ジューンブライド（６月の結婚、６月の花嫁）――。結婚式を考えている人なら、１度は耳にしたことがある言葉かもしれない。「６月に結婚した花嫁は幸せになれる」との、欧州の言い伝えに由来するとされる。ローマ神話で結婚をつかさどる女神ジュノーの月にちなんだとの説などが知られている。

今朝の　読売新聞ニュースの門を読むと、経済力理想とギャップと題して　日本リレーションシップ協会（東京）が昨年１２月、全国約４００人の女性（２５～４９歳）に相手に求める条件を調査したところ、既婚・未婚とも「経済力」がトップ。未婚者の「理想の年収」は「６００万以上８００万円未満」（２８．６％）、「４００万以上６００万円未満」（２０．３％）、の順だった。
国税庁によると、男性の２０２０年の平均年収は５３２万円。２５～２９歳が３９３万円、３０～３４歳が４５８万円など、理想と現実のギャップは大きい。
結婚の動向に詳しい中央大の山田昌弘教授は　「バブル崩壊後は終身雇用が崩れ、非正規雇用も増えた。男性が家計の責任を負うという考えは根強く、婚姻減を招いている」と指摘する。
一方、国立社会保障・人口問題研究所の調査では、若者の９割近く、いつかは結婚したいとの気持ちがあることも解っている。

上記のような　記事が出ていました。
カウンセラー仲人の私は　少子化の原因は結婚したいが結婚できない理由の一番は、やはり年収なのかとも思います。４０歳の正社員で年収が（５００万～６００万円）くらいの年収とお人柄とそこそこの見た目も。働き方いろいろと国も非正規社員なども推奨した時期もありますが、結婚となると難しいです。
少子化の対策の　一番は正社員にする施策が一番のように考えます。非正規雇用ではなくて正社員に雇用を国が考えていただきたいです。

今日　３人で（パパ・ママ・👶）で来られて　先ほど帰られました。とても可愛かったですよ。( ^)o(^ )

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